トップ > レール(中古レールとは)
JR・私鉄各社にて鉄道用レールとしての役目を終えたレ-ルは、工場内レールや門型クレーンのレール、造船所の船台(ドック)の軌条用、土壌調査の山留工や土留め用の杭材、その他造園やオブジェ、金床(アンビル)、資材運搬用仮設レールなど幅広い用途で再利用されています。
当社ではレールの程度と種類別に選別をし、ご使用の用途にあったレールをご提案させていただいております。
新品の鉄道用レールよりも価格が割安ですので、今まで新品レールしかご使用されていなかった企業様にも品質面、価格面と共に高い評価をいただいており、大変ご満足いただいております。
熟練した経験と技術に基づいて選別された当社のレールをぜひご検討くださいますようお願いいたします。
当社ではレールの切断加工を承っております。
切断方法はカッター切断とガス切断の2種類があり、カッター切断は切断面が平らで、主に軌条用としてレールを使用する場合に行います。
ガス切断は切断面が不揃いで、主に山留工などの杭材としての場合にされる切断方法です。 ご使用の用途とレールの長さをご指定ください。
軌条用としてレールを使用する際は、レールをジョイントするためのペーシ(継目板)とモールが必要となります。 レールにペーシを取り付けるには、レールに穴をあける必要があり、当社ではレールの穴あけ加工も承っております。
切断加工や穴あけ加工の他に、特殊な加工としてレールの曲げ加工も承っております。
大型のレールベンダー(曲げ機)を使用し、直線レールを曲線レールにすることができますので、軌条レールのカーブ部分にも中古レールを使用することが可能です。